肥満食事療法の概要について
肥満食事療法で糖尿病も治るのでしょうか。
肥満と切っても切り離せない病気に、糖尿病があります。
太った人ほど、糖尿病になる確率が高くなります。
糖尿病の発生頻度は、肥満度10パーセントで正常者の1.5倍、20パーセントで3倍、25パーセントで8倍といわれています。
糖尿病は、ひ臓からでるインシュリンが不足して、血液中の糖分を体の中にとり込めなくなり、糖分が尿からでてしまう病気です。
血糖値が高くなるうえ、甘い物を食べたくなるため、知らないでいると、どんどん症状が悪化していくのです。
重症になると、いくら食べても、役にたたないで、体は筋肉や内臓のタンパク質をエネルギー源につかってしまい、体重も減り、筋肉や内臓が萎縮してしまいます。
皮下脂肪もなくなり、やせてしまいます。
糖尿病だけで死亡することはあまりありませんが、恐ろしいのは合併症です。
心臓疾患、脳卒中、脳血管障害、腎臓病、糖尿性昏睡など、糖尿病が原因となった病気による死亡は、日本人の死因のトップを占めているといわれています。
その糖尿病の原因は肥満です。肥満食事療法かダイエットということになります。
